抱きしめたい試写会

抱きしめたい名古屋試写会に行ってきました。


亮ちゃん(と北川さん)来たー!!!


まさか舞台挨拶があるなんて思っていなくて、本当にびっくりしました。司会のアナウンサ−さんが「今日は特別にスペシャルゲストが…」と言ってもまさか亮ちゃんが来るなんて思わず、半分期待しつつもひねくれ者の私は「これ『錦戸くんじゃなくてすみません』とか言いながら監督さんが来るパタ−ンかな〜」なんて思っていたらまさかの!まさかの!!!仕事の折り合いがつかず明日17日の京セラを諦めて凹んでいたところだったのでこのサプライズはうれしかったよー。


亮ちゃんは記憶が正しければ緑ジャケにチェックシャツ、裾を1回折り返したデニムに茶色の革靴、そして最近よく見るあの細い丸フレ−ムタイプのメガネ着用でした。あのメガネが特に好きなわけじゃないんだけど、メガネをしているのを見ると妙に得した気分になるのはこれ何なんだろ…。あと日焼けしていたような?これはお隣に立っている北川さんの超色白美白との対比かもしれない(笑)


以下記憶の限りのうろ覚えメモ。
サプライズゲストにプチパニックだったので本当にうろ覚え。ニュアンスで…。

■最初のご挨拶。亮「こんにちは」(こんばんはだったかも)に客席「キャ−!!!」司会者「まだ5文字ですよ!」

■実在する人物を演じるにあたって⇒「和実くん(息子さん)が大きくなった時に観て、素晴らしい両親だったと思ってもらえるように演じました」

■客席から「がんばって-!」の声が飛ぶ⇒「さっきからがんばってって言われるんですけど、がんばってますから!大丈夫ですから!!!」かわいいわ、もう…!

■北川さんは実際のつかささんの特徴的な笑い方を真似して演じたのでそこも見どころに、という流れから亮ちゃんも笑顔をすることに。「やってもここにいる人たち全員が確認できますか?!上の方見えます!?」や「こっち(スクリ−ンを指さして)の方が絶対いい」とか拒否するも司会のアナウンサ−さんは「(観客のみなさんは)納得してませんね。じゃあ3,2,1!」といきなりカウントダウン。素直な亮ちゃんはちょっと首を傾けてニコッ!かわいいわ、もう!!!

■撮影中の二人の会話は普通の日常会話。「何時に寝た」だの「何を食べた」だの。

■関西弁で話す北川さん。北「標準語で話そうと思ってるんですけど、(錦戸さんが)コテコテだからつられてしまう…」亮「グル−プがああいうグル−プなので…」「撮影中もまわりのスタッフさんに関西弁を話す方が多かったので」etc

■いろいろかわいい北川さんに客席から「かわいいー!」の声がたびたび。亮「かわいいやって」北「やめてください!」からかう側の亮ちゃんもかわいいよ!

■映画について。北「何も考えずに観て、最後にあたたかい気持ちでこの映画館を後にしてください」亮「泣けると言われているみたいだけど、ちょっと違うかもしれません。悲しくて泣くというよりも幸せで…」


ざっと覚えてる限りで…。
もっと色々お話してくれたのに思い出せない。


実際に亮ちゃんが言っていた通り悲しくて涙が出るということはなくて、北川さんが言っていた通り観終わったときには温かい気持ちでした。そんなつもりはなかったのだけど【事故】【記憶障害】【半身不随】等のキ−ワ−ドから勝手に悲劇の、みたいな予想をしていたんだなぁ、自分。劇中のあの人とそう変わらないなと思いました。舞台挨拶の中で、実際のつかささんのお母さんに思うように演じてと言われたというようなことを言っていたのだけど、本当に色々な記録をたくさん見て勉強してすごく考えて演じられたんだろうなというのが感じられました。特に北川さん、すごかった。公開されたらまた観に行きたい。